骨盤矯正して美しい身体を目指そう！正しいストレッチ方法とは？

姿勢が良い人は、自然と良い印象を持たれることが多いでしょう。しかし、姿勢を良くしようと思っても、長時間持続することが難しいこともあります。
そのような時は、知らず知らずのうちに骨盤がゆがんでいるかもしれません。正しいストレッチ方法で、美しい身体を目指しましょう。

骨盤矯正が必要な状態は？

「姿勢が悪い」、「反り腰」、「腰痛」などが続いている方は、骨盤矯正をすることがおすすめです。とくにこの3点が現れている場合は、骨盤が、ゆがんでいる可能性が高いでしょう。

姿勢の悪さ

背中の筋力が低下していたり、日々の癖だったりすると、姿勢が悪くなりがちになってしまいます。とくにデスクワークをしている方は、猫背やストレートネックの症状が、合わせて出てくるようになります。姿勢が悪いときは、徐々に骨盤が傾いてしまったり前後にずれてしまったりすることがあるので、骨盤矯正をしたほうが良いでしょう。

反り腰

反り腰は、骨盤が前に傾きやすくなっている状態のことです。立ち姿勢でも骨盤が前に出ているので、わかりやすいでしょう。反り腰になっている場合は、太ももの前側にある筋肉が、大きくなってしまうことが多いのです。前ももが張ってしまうと、パンツスタイルが綺麗に見えず、体のバランスが悪くなってしまいます。骨盤矯正で、太ももの筋肉をすっきりさせ、脚の太さのアンバランスさを減らすことが可能です。

腰痛

骨盤のゆがみが原因で腰痛が起きる方は、非常に多いでしょう。普段から姿勢が悪かったり、脚を組んで座っていたりすると、骨盤が傾いてしまい、腰痛の原因になります。ふとした時に、片方の腰が痛い場合は要注意です。腰痛は、一度起きてしまうと、慢性的に症状として出てしまうことが多いので、はやめに骨盤矯正を行うことがおすすめです。

自分でもできる骨盤のゆがみチェック

骨盤のゆがみは、腰痛や歩いているときの違和感などで気づくこともあるでしょう。しかし、日々活動している中で、気づくことはあまりありません。とくに違和感があるわけではないと感じている方でも、実はゆがんでいることは多いのです。

骨盤のゆがみをチェックする方法は、肩の傾き具合や長座したときの足の開き具合で、確認できます。

方の傾き具合

肩の傾き具合でチェックする場合は、自然な立ち姿を鏡などで確認することにより、どのくらい歪んでいるかがわかります。歪んでいない場合は、左右の肩が同じ位置にあり、骨盤の左右どちらかが傾いている場合は、それに連動して肩も傾いていることが多いのです。立ち姿を見ればいいだけなので、いつでも簡単にできるチェック方法の一つです。

脚の開き具合

脚の開き具合でも骨盤のゆがみ具合をチェックできます。脚を伸ばした状態で力を抜いて座ったときに、60度ぐらいの角度に両足が開けば、骨盤のゆがみは低いでしょう。広がりすぎ、閉じすぎている場合は、骨盤がゆがんでいる可能性は高いので、骨盤矯正して適切な位置にすることが大切です。

自宅でもできる簡単ストレッチ

骨盤に違和感があっても、なかなか病院やマッサージに行けない方も多いでしょう。そのような方は、自宅でもできる簡単なストレッチをすることで、徐々にゆがみを戻していくことが可能です。日常生活でも簡単に取り入れられるので、休憩中などに行ってみると良いでしょう。

仰向けでのストレッチ

ベッドなどで仰向けになった状態でできるストレッチとして、前ももを伸ばすストレッチがあります。仰向けになって、前ももを伸ばすように、片方の脚を折り曲げることにより歪みが矯正されるのです。左右ストレッチを行うことで、骨盤の傾きが解消されます。

座った状態でのストレッチ

あぐらや正座などの状態で座ることによって、自分の姿勢を確かめられます。普段から椅子に座って作業することが多い方は、一度骨盤を立てるように意識して30秒ほど座ってみることで、骨盤がゆがみにくくなり、腰痛なども抑えられるようになります。

立っている状態でのストレッチ

反り腰の方は、立っている状態でお尻に力を入れることで、骨盤を正しい位置に戻しやすくなります。太ももも、前より後ろに力を入れることで、身体のバランスが整い綺麗な姿勢を保ちやすくなるのです。何もない状態で立つことが難しい方は、壁に沿って立ってみると良いでしょう。壁立ちをする際は、後頭部や背中、お尻が壁につくようにすることがポイントです。

まとめ