小顔矯正、骨盤矯正サロン BITORIAのブログ

正しい姿勢で座る

〔姿勢を良くする〕にはどこが重要だと思いますか?

それは、体を支えている【背骨】です。

背骨は『S』字のような、なだらかなカーブをしていて、重い頭を支えています。
成人の頭の重さが約5キロなので、12ポンドのボーリングの球を背骨の上に乗せていると思ってください。

このように考えると背骨に結構な負担がかかっているのです。

背骨の『S』字カーブがきちんと保たれていると、姿勢は良い状態をキープできているのですが、
日常生活で、座ったり動いたりしているうちに左右どちらか楽な方に傾くことが増え、自分のクセがついてしまいます。
すると、使わない筋肉が出てきて、そこに偏りが生じ〔姿勢が悪く〕なります。
背骨の正しい形に反して、長時間同じ姿勢をとり続けたりすると、筋肉の疲労が起こり〔肩こり、腰痛、頭痛〕などが出てきます。

まず、椅子の3分の1くらいに腰をかけて背筋伸ばし、足を床にきちんとつけて座り、この姿勢のまま1分間我慢してみてください。
できましたか?

1分間我慢できずに動いてしまって人は、〔背骨を支えている筋肉が衰えている証拠〕です。
正しい座り方】は、お尻とモモをきゅっと締めてそのままキープしながら、体重が左右のお尻に均等にかかるようにして座るのがポイントです!
膝を閉じて、足の裏は床にしっかりと付き、ウエストの後ろが、丁度背もたれにつくように腰かけると◎

【座るクセでNG】なのは、〔足を組む、腰を丸め座り、X脚座り〕などです。
【床の上でのNG】は、〔横座り(お姉さん座り)、あひる座り〕などの座り方です。

ちなみに、パソコンは画面が正面に来るように椅子、机の高さを見直してみましょう!
リモートワーク、テレワークなどが増えている今、ぜひ気をつけてみてください♪